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International Design Competition Workshop

一週間前、チュラロンコン大学のShusak教授が、景観設計を専攻する12名の学部生を伴って日本を訪れました。この12名の学部生と、緑地環境研究室の6名の学生は、三つのグループに分かれ、第26回まちづくり・都市デザイン競技(茨城県土浦市の「土浦駅前通り周辺地区」)に参加しました。


この一週間、学生たちは真剣にプロジェクトに取り組み、土浦駅前周辺地区の活性化、景観の向上、および住民定住の促進を目指して、多様なアイデアを出し合い、熱心に議論を重ねました。特に、都市再生やコンパクトシティの概念を取り入れた提案が多く見られ、地元の歴史や文化を尊重しつつ、未来志向のビジョンを描いていました。具体的な提案を「つなぎあう土浦」、「Awakening Tsuchiura」、「Tsuchivity」といったコンセプトに基づきまとめ上げる過程は非常に充実していました。さらに、異文化交流が活発に行われ、参加者全員にとって互いに学び合う貴重な経験となりました。


本日は、その締めくくりとして、日・タイワークショップの送別会が行われました。Shusak教授とタイの学生の皆さん、素晴らしい時間を共に過ごせたことを心より感謝申し上げます。


(執筆:徐)



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