Tokyo Smart City ワークショップ w/ NIES & UTokyo & Georgia Tech Uni
こんばんは。
M2の斉藤から最後のブログ更新です。
3/18日~3/24日にかけての約1週間、筑波環境研究所、東京大学、ジョージア工科大学、及び本研究室で「Tokyo Smart City Workshop 2018」を開催致しました。
本研究室からは、M2の斉藤とB4の西谷が参加致しました。
ジョージョア工科大学にて建築学・都市計画・IoTなど、異なるバックグラウンドを持つ修士学生の皆様と、多くの実りある議論を通して、将来のスマートシティのデザインを行いました。
提案は「京島」の木造密集地域をどのように変えるかについてで、"Old and New"という、「古い風情も残しながら新しいものを取り入れていく」というコンセプトで進めました。
最終的には、ジョージアの学生が京島市民に発表し、ワークショップは成功に終わりました。
世界を代表すると考えられるアメリカでの自分たちのスキルレベルや、専門的な視点からの立場を肌で感じることができ、とても貴重な経験となりました。
また、日本人学生として少し衝撃だったのが、ジョージアから来ていた修士学生の半分程度が、既に結婚をして自分たちの家族を持っていたり、仕事をしながら勉強をしていたりと、自立している人が多かったことです。
そのような方々のプロフェッショナルな意識というのは、非常に良い刺激となりました。
専門的な知識だけでなく、人間関係も大いに広がり、とても有意義なワークショップとなりました。
このような経験一つ一つを大切にして、これからも精進していきたいと思います。