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被災地にてプロジェクト報告会―3次元モデルで震災前の街並みを再現

本研究室では現在、「東日本大震災被災地で失われた街並みの3次元デジタルモデル再現」をプロジェクトの一つとして持ち、活動を行っています。

その中でも、岩手県大船渡市綾里地区は修士2年の斉藤が扱っており、今回は、現地報告会にて再現モデルの成果を発表して参りました。

ここではそのモデル自体はお見せできないのが残念ですが、現地住民の方々には「懐かしいねぇ」や「あそこはこんなだったねぇ」と声をかけて頂き、再現活動の価値を再認識する場となりました。

また、この活動は現地新聞にも取り上げていただき(写真は2017年10月04日 東海新報、赤枠内に斉藤のコメントを取り上げて頂いています)、実りのある会となりました。

今後もこの活動範囲を広げつつ、再現技術の向上を図っていければと思います。

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